これは何?
紙のレベルブック(水準測量野帳)をそのままスマホにしたアプリです。セルを触って数字を入れると、器械高(I.H)・地盤高(G.H)・設計高との差を自動で計算します。
- 圏外の現場でも動きます(オフライン対応)
- データはこのスマホの中だけに保存。サーバーには一切送信されません
- 無料で使えます
ホーム画面に追加(アプリ化)
iPhone(Safari)
- Safariで開き、画面の下の「…」を押す
- 「共有」を押す
- 「表示を増やす」を押す
- 「ホーム画面に追加」を選ぶ
- 「追加」を押す
Android(Chrome)
- 右上の「︙」を押す
- 「ホーム画面に追加」(または「アプリをインストール」)を選ぶ
追加すると普通のアプリと同じアイコンから起動でき、全画面で使えます。
基本の流れ(出来形・基準高さの確認)
- 「+ 新規」で様式を選んで作成(様式はあとから変更できます)
- 1行目にKBMを記帳:測点名にKBM、G.Hに基準高、B.Sに後視 → I.Hが自動で出ます
- 「測点まとめて追加」で「右岸 405〜408 R」のように測点を一括作成
- 「設計高を取込」でExcelから測点と設計高を貼り付け(またはCSV)
- 現場ではF.S(前視)を打つだけ → G.Hと差(mm)が自動計算。規格値を超えた差は赤く表示
- 「出力」からA4の成果表を印刷/PDF保存、またはCSVでExcelへ
入力を速くするボタン
- ↑コピー:真上の行の同じ列をコピー
- ↑等差:上2行と同じ差で続きの数字を入れる(一定ピッチの設計高に)
- 行↑コピー:上の行をまるごとコピー(測点の数字は自動で+1)
- ↑同じ:測点・備考で、真上の行と同じ文字を入れます。入れたあともそのセルにとどまるので、「No.1上流」を写して「下流」に打ち直す、がすぐできます
- ↑+1:測点名の連番入力。連打すると405R、406R…と入って次の行へ進みます
- よく使う言葉のボタン:測点・備考を打つとき、入力欄の上にNo.BM.KBM.RL+-や天端敷高などが出ます。押すとその文字が入るだけなので、手打ちと混ぜて使えます。間違えたら⌫で1文字消せます。備考は、そのシートで自分が打った言葉も新しい順に3つ出ます
- 行番号(左端)をタップ:行の削除・複製・挿入・入力クリアのメニュー
もりかえ点(T.P)は、同じ行にF.SとB.Sの両方を入れてください。
縦持ちで表が見切れるとき
日付の行の右にあるB.S/I.Hを隠すを押すと、B.SとI.Hの列が隠れて、縦持ちでも残りの列が見やすくなります。もう一度押す(B.S/I.Hを表示)と元に戻ります。
隠しても入力した値と計算はそのままです。印刷・CSVにはいつもすべての列が出ます。器械をすえ替えるときは表示に戻してB.Sを入れてください。
図面・成果表を見ながら測る
日付の行の右にある図面を押すと、登録した図面をその場で開けます。
- 登録:追加・整理→写真・PDFから追加する。撮った図面・成果表の写真や、設計書のPDFを選びます(何枚でも)
- 見る:2本指で拡大、1本指で移動、ダブルタップで拡大/全体表示の切り替え。PDFは下の前のページ次のページでめくれます
- 切り替え:上の欄で図面を選びます。≪ 記帳へで入力に戻っても、拡大した場所はそのまま残ります
図面は帳面ごとに登録します。「引き継いで新規」「そっくり複製」で作った帳面にも同じ図面が付いてきます。一度登録すれば電波がなくても見られます(PDFの登録だけはネット接続が必要です)。
データの保存とバックアップ
帳面はスマホの中だけに保存されます。機種変更やブラウザのデータ削除で消えるため、一覧画面のバックアップから定期的に書き出してください。書き出したファイルは読み込みで復元できます。
よくある質問
計算方式は?
器高式(I.H=G.H+B.S、G.H=I.H−F.S)と昇降式(昇降=前のB.S−今のF.S)に対応。差は(実測−設計)をmmで表示します。集計行でΣB.S・ΣF.Sの照合もできます。
会社の様式と列が違う
今は3様式です。「この様式がほしい」という声を集めて追加していくので、ぜひ教えてください。
本当に無料?
今の機能は無料で使えます。今後、Excel出力やカスタム様式などの追加機能を有料で提供する予定ですが、無料の範囲が使えなくなることはありません。
注意事項
- 計算結果は必ずご自身で確認のうえ使用してください。本アプリの利用により生じた損害について、作者は責任を負いません
- データの保全は「バックアップ」機能での書き出しをお願いします
- 本アプリのプログラム・画面デザインの著作権は作者に帰属します。ソースコードの複製・転用・改変しての再配布(AIツールに読み込ませて同種アプリを生成させる行為を含む)を禁止します。利用はアプリとしての通常利用に限ります
ご意見・不具合報告
紹介記事(note)のコメント欄にお寄せください。現場の声で育てていくアプリです。
更新履歴
現在のバージョン:v1.16(2026-09-27)。更新はページを開き直すと反映されます(ホーム画面から使っている場合は、一度閉じてから開いてください)。
- v1.16(2026-09-27)図面・成果表を見られるように(写真・PDFを帳面に登録して、拡大して見られます)。B.S/I.Hの列を隠せるように(縦持ちで表が見やすくなります)。↑同じのあと、次の行へ進まずそのセルにとどまるように。文字を打つ間は上のバーと行操作ボタンをたたんで、表の行が多く見えるように(OKで戻ります)
- v1.15(2026-08-25)漢字変換の途中でもボタンを押せるように(押した時点で確定して足します)。ボタンを続けてタップすると画面が拡大してしまう不具合を修正
- v1.14(2026-08-25)よく使う言葉のボタンを「押したらその文字が入る」だけに簡単化(付け外し・入れ替えは廃止)。iPhoneで、ボタンのあとに打った文字が前に割り込む不具合を修正
- v1.12(2026-08-25)iPhoneで、ボタンで文字を入れたあとに続きの数字が打てなくなる不具合を修正。測点・備考の入力で自動修正(スペルチェック)が働かないように
- v1.11(2026-08-25)測点・備考によく使う言葉のボタンを追加(No.BM.KBM.RL+-上流…/備考は天端敷高などと、自分がそのシートで打った言葉)。もう一度タップで外れます。⌫も追加
- v1.10(2026-08-20)行を触ると表示が飛ぶ問題を修正
- v1.9(2026-08-20)キーボードを出したまま数字のセルを触ると表示が飛ぶ問題を修正
- v1.8(2026-08-20)文字入力バーを1段に。打った文字はセルに直接出るようにして、上の行まで見えるように
- v1.7(2026-08-20)バックアップとCSVの書き出しを共有方式に(iPhoneのホーム画面アプリで保存できなかった問題)
- v1.6(2026-08-20)iPhoneでのキーボード・表示まわりを改善。データを二重に保存して消えにくく
- v1.5(2026-08-20)この使い方ページを追加
- v1.4(2026-08-20)バックアップ(全部の帳面の書き出し・読み込み)
- v1.3(2026-08-20)行番号タップで行メニュー(複製・挿入・削除)。日付が前日になる不具合を修正
- v1.2(2026-08-20)測点まとめて追加/設計高の取り込み/引き継いで新規
- v1.1(2026-08-20)様式・工事名をあとから変更可能に。↑コピー・↑等差・行↑コピー・↑+1 を追加
- v1.0(2026-08-19)公開